第43回
ノアの子供たちは父の権威の下にありました


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ローマ人への手紙 第13章1節
すべての人は、自分の上にある権威に服従しなさい.なぜなら、神によらない権威はなく、存在している権威はみな、神によって定められているからです。

 
洪水によってすべての人は滅ぼされました。しかしノアは彼の子供と共に死を免れました。セム、ハム、ヤペテがノアの下にいたことは何という祝福でしょう。ノアに従って箱船に入ったことにより、彼らは神の裁きから救われました。
宇宙において神はすべての権威の源です。地上のすべての権威は神によって立てられています。こういうわけで、それらは神の権威を代表し、また神の権威を帯びてさえいます。神はご自身の表現のために権威の制度を打ち立てました。それで人はこれらの権威に出会う時、神ご自身に会うのです。
子供たちは主の中で両親に従うべきです。なぜなら神は両親を権威として立てたからです。またわたしたちは父と母を敬うべきです。これは約束を伴った最初の戒めであり、それはわたしたちが幸福であるためであり、わたしたちが地上で長生きするためです。人が両親を尊ぶとき、彼は祝福されて地上で長生きするでしょう。
「権威と服従」第7編(日本福音書房)

               

 「回復訳聖書」 

第44回
ノアの失敗


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 創世記 第9章18-24節

「さて、箱船から出て来たノアの息子たちは、セムとハムとヤペテであった。ハムはカナンの父である。この三人がノアの息子たちで、全地の民は彼らから広がったのである。この三人がノアの息子たちで、全地の民は彼らから広がったのである。ノアは農夫となり、ぶどう園を植えた。ノアはぶどう酒を飲んで酔った。そして彼は天幕の中で裸になった。そこで、カナンの父ハムは父の裸を見て、外にいる二人の兄弟に告げた。すると、セムとヤペテは衣を取って、自分たちの肩にかけ、後ずさりして行って、父の裸を覆った。彼らの顔は後ろに向いており、彼らは父の裸を見なかった。ノアは酔いから覚め、末の息子が自分にしたことを知った。」

 

ノアはまったく間違いを犯しました。それにもかかわらずノアは父であったので、彼は家族の中で神の定めた権威でした。それゆえ、子供たちは神の御前で彼に従い、尊重するべきでした。同じように、わたしたちは両親の欠点や間違いにかかわらず、彼らに服従することを学ばなければなりません。

セムとヤペテが父の失敗をどのように扱ったかに気をつけてください。結果として両方とも祝福されました。わたしたちの目上の人の失敗に目と耳を閉じ、神の行政的案配を敬うとき、わたしたちは祝福を受けます。主の中で両親を敬う者は、確かに繁栄と長生きに関する神の約束を享受するでしょう。

第45回
権威に服従する人たちへのテスト

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創世記 第9章25-27節
そこで、ノアは言った、「カナンはのろわれよ.彼は兄弟たちのしもべのしもべとなる」。また、彼は言った、「エホバ、セムの神はほむべきかな.カナンは彼のしもべとなれ。神はヤペテを拡張し、セムの天幕に住まわせるように.カナンは彼のしもべとなれ」。

 
 同じテストから、一人はのろいを受け、二人は祝福を受けました。ノアの失敗は、セム、ハム、ヤペテと、ハムの子カナンにとってテストとなりました。それは、だれが服従し、だれが反逆したかを示しました。ノアの失敗はハムの反逆を暴露しました。
 注意してください。あなたの父が正しいか間違っているかは個人的な事柄です。あなたの父が地上で神の代理権威の地位にあることを、忘れてはなりません。もし、あなたの父の失敗を暴露するなら、神の行政にかかわることになります。わたしたちはみなこれを見なければなりません。セムとヤペテは神の行政を知っていました。彼らが中に入ったのは、失敗を見るためではなく、それを覆うためでした。
「創世記ライフスタディ」第33編(日本福音書房) 

 

第46回
ノアの息子たちのその後

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 ローマ人への手紙 第13章2節

ですから権威に逆らう者は、神の定めに反抗するのであり、反抗する者は、自らに裁きを招くでしょう。

 ノアの子たちの一人はのろわれ、他の二人は祝福されました。のろいがまず来て、祝福が続きました。聖書における最初の奴隷はハムです。これは権威に服そうとしない者たちは、権威に服して奴隷にならなければならないことを意味します。歴史と地理によれば、ノアの長男セムは、へブル人、ユダヤ人の先祖でした。次男のハムは、黒人の先祖でした。ハムの子はクシで、エチオピア人の先祖でした。ノアの三男ヤペテは、ヨーロッパ人の先祖でした。

 ハムの子孫、ニムロデはバベルを建てました、そこで人はサタンによって扇動され、神に対して団体的に反逆しました。
 バベルにおいて人は全く堕落しました。完全に良心の感覚を投げ捨てて、人に対する神の権利、権威を否定しました。宇宙でだれが権威を持っているかが、その当時の疑問となりました。

「創世記ライフスタディ」第33編、ウオッチマン・ニー全集第47巻「権威と服従」第3編

(日本福音書房) 

 第47回

 聖書の言葉を読みましょう~バベルの塔 

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 創世記 第11章1節から9節 
 
さて、全地は一つの言語と同じ言葉であった。人々が東に移動しているうちに、彼らはシナルの地に平地を見いだして、そこに住んだ。彼らは互いに言った、「さあ、れんがを作って、それをよく焼こう」。彼らは石の代わりにれんがを得、しっくいの代わりにタールを得た。そして、彼らは言った、「さあ、町と塔を建てて、塔の頂を天に届かせよう.そしてわたしたちのために名を挙げて、わたしたちが全地の面に散らされないようにしよう」。

そこで、エホバは下って来て、人の子たちが建てた町と塔を見られた。そして、エホバは言われた、「見よ、彼らは一つの民であり、みな一つの言語である.そしてそれは、彼らが行なおうとしていることの始まりにすぎない.彼らがしようとすることを、今やとどめることはできない。さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言語を混乱させ、彼らが互いの言葉を理解することができないようにしよう」。

こうして、エホバはそこから人々を全地の面に散らされたので、彼らはその町を建てるのをやめた。それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた.エホバがそこで、全地の言語を混乱させ、エホバがそこから、人々を全地の面に散らされたからである。 
 
※第11章4節フットノート2より 
塔が建てられた目的は、人々のために名を挙げて、神に対する反逆と反対を宣言するためでした。 

 「回復訳聖書」 (オンラインは新約のみです)

(日本福音書房)