創世記 第4章4節
またアベルも、彼の羊の群れの初子から、すなわち、その脂肪の部分からささげ物を持って来た。エホバは、アベルと彼のささげ物に目をとめられた。
創世記第4章でわたしたちは、人の堕落から逃れる道も見ることができます。
アベルは啓示にしたがって神を礼拝しました。アベルが神にいけにえをささげたのは、自分の観念、思想、方法にしたがってではなく、神の救いの道にしたがってでした。カインとは異なり、アベルは「彼の羊の群れの初子から、すなわち、その脂肪の部分からささげ物を持って」来ました。
アベルは、ささげ物と血を流すことの必要を認識していました。彼は、自分は堕落した親から生まれたこと、そして自分は邪悪で、罪深く、神の目に汚れていることを知っていました。ですから彼は、群れの何頭かの初子をささげ、彼の贖いのために血を流し、神の満足のために脂肪を燃やしました。アベルは疑いもなく、両親から聞いたことにしたがって、これを行ないました。
アベルのささげ物はキリストを表しています。わたしたちも、わたしたちを清めるキリストの血を必要とし、わたしたちを覆うキリストを必要とします。
「創世記ライフスタディ」第23編 (日本福音書房)